母乳が出ない体験談まとめ!月齢別の原因から見えた解消法

母乳育児をしたいのに出産後「母乳が出ない」そんな経験をしたママのリアルな声を集めました。体験談から分かった母乳不足になる原因と対策・解消法とは?混合栄養から完全母乳に成功したママの解決策も紹介しています。最初は母乳が出なくても大丈夫!ひとりで悩まないで!

ミルクアレルギーの赤ちゃんのために母乳が出ない状態から脱した方法

 

年齢:35歳、子供:1人目、産後:6ヶ月の体験談です。

 

お腹の中にいた時は、非常に大きな赤ちゃんだと言われ続けていました。
実際、生まれた瞬間の赤ちゃんの体重は4000グラム近くありました。身長も新生児とは思えないほど大きかったです。


母乳が出るかどうかは全く分かりませんでしたが、「出たらラッキー、出なければミルクを飲ませよう。」と、気楽に考えていました。

 

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最初こそ、そこそこ母乳が出てくれたのですが、しばらく経って健診で「体重増加のペースが遅いね。」と言われるようになりました。


どうやら足りないのか。仕方がない、ミルクを足そうと思いました。
しかしここで問題が生じました。赤ちゃんにアレルギーがあったのです。


アレルゲンは牛乳で、普通の粉ミルクを飲むと肌がボロボロになってしまうのです。
ある程度アレルギーに配慮して作られているはずのミルクでもダメでした。


厳しい基準で作られたミルクも試してみましたが、単価が高い上に、どうにも美味しくないらしく、全く飲んでくれません。
(実際に私もなめてみましたが、確かに美味しくなかったです。)


ミルクは飲んでくれない、母乳は思ったように出ない。だんだん赤ちゃんがやせて行きました。


義母からは「お母さんは太ってるのに、赤ちゃんに栄養が行かないねえ。」と言われてしまう始末です。頼むから私のため込んだ栄養を母乳にしてくれ!と祈る日々でした。

 

 

母乳不足解消のためにはプロの意見を聞くのが一番即効性があると感じた

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母乳は血から作られるので、まずは鉄分をたくさん摂ることにしました。食材から栄養を摂りたいと考え、アサリやヒジキなどを積極的に食べました。
(余談ですが、最近ヒジキには鉄分がさほど含まれていないということがニュースになって、複雑な気持ちになりました。)


さらに水分補給に気をつけました。
さらさらとした飲みやすい母乳をたくさん出すには、水分が必要です。
だからと言って一度にたくさん飲んでも、お手洗いが近くなるだけですので一日に何度もこまめに、さらに体を冷やさないよう、温かいものを飲むようにしました。


母乳の量が増えるハーブティー、というのも試してみましたが
私が苦手にしている菊の風味が強かったので、これは続きませんでした。


さらにもう一つ、考えたことがあります。
「食べ物は量より質。おっぱいだって同じこと。
 たとえ量が多少足りなくても、質の良い母乳を出すことができればカバーできるんじゃない?」ということです。


そこで、週に1回、桶谷式マッサージに通って、乳管の掃除をしてもらうことにしました。私は元々胸が大きいのですが、乳房が大きいと乳管に汚れがたまりやすく、詰まりやすいのだそうです。


汚れがたまって出が悪くなったおっぱいでは、赤ちゃんだって吸うのに疲れちゃうでしょう。乳管をきれいにして、常に新鮮な母乳をすんなりと飲める状態にしておきたい。
そうすれば赤ちゃんもおいしい母乳が飲めるし、私が乳腺炎になることもない。そう考えました。


おっぱいマッサージはそこそこの値段ですが、アレルギーに配慮した(その分美味しくない)ミルクのお値段もかなり高価です。


しかも、近所のスーパーやドラッグストアでは、ほとんど扱っていません。
そんなものを苦労して買い続け、飲ませ続けるより、赤ちゃんと私、両方に効果があるマッサージの方がずっといい!そう考えました。


マッサージを続けるうち、最初はほとんど出なかった母乳が、壁や天井まで飛ぶほど勢いよく出るようになりました。おかげで赤ちゃんの体重は順調に伸び、おっぱい大好き乳児からおっぱい大好き幼児へと、すくすく成長してくれました。


結局、週に1回のマッサージを、赤ちゃんが2歳になるまでずっと続けました。
このマッサージ師さんには、卒乳の時にも非常にお世話になりました。


そのころには順調におっぱいが出過ぎて、卒乳時にはかちかちのパンパンになった乳房を、専用マッサージでほぐしてもらいました。


あれが無かったら乳腺炎になっていたかも知れません。
母乳が足りないと思ったら、一人で悩まずプロの意見を聞くのが一番だと思います。